2009年6月号 第268号
坂村真民先生誕百年記念事業
真民さんは平成18年12月11日、97歳で召天されましたが、今年は生誕百年の年になります。 その記念事業が公開されましたので、主催者のご諒解のもと皆様にお知らせいたします。
(1)生誕百年記念の集い
【日 時】 平成21年10月4日(日) 午後1時から
【場 所】 愛媛県都砥部町文化会館
【入場料】 1,000円
【申込方法】 ハガキに「住所・氏名・電話番号・券の枚数(一人2枚まで)」を記入して、郵送先に送ってください。
【郵送先】〒791-2195 愛媛県伊予郡砥部町宮内1392番地
砥部町役場総務課 坂村真民生誕百年記念事業担当
【申込期限】 6月30日迄
【問合せ先】 089-962-6110
(2)タンポポ堂からのお便り
現在タンポポ堂は、真民さんの三女の眞美子さんとご主人の西澤孝一様が守っておられます。 すでに直接入手された方もおられると存じますが、お便りをいただきましたので転載をいたします。
鳩寿第十五号発行から、三年余の時が流れました。真民詩を愛し父母をお見守り下さいました皆様が御健勝にお過ごしであれば祈念致します。
平成十八年十二月十一日・九十七歳にて父が、平成二十年四月十九日・九十一歳にて母がこの世を去りました。
戦争・引き揚げ・続く貧しい時代を生きてまいりましたが、最後は共に老衰にて静かに美しく逝きました。 いまは、早世の姉・茜と三人、松山市道後にある宝厳寺に眠っております。タンポポが咲き、鳥たちが歌い、遠くの海の彼方に九州を望む地です。
一九〇九年生まれの父は、本年が生誕百年にあたります。葬儀も何にもいらないと遺言して逝きましたが、百歳まで生きる望みを持ち続けて父には、思いの深い年です。
砥部町は、この春より『坂村真民生誕百年記念事業』に着手致しました。
十月四日『記念の集い』の開催、そして大きな目標として『真民記念館』の設立があります。
父にとって百まで生きることは、ただ年を重ねることではありません。百歳を迎えたと きの自己-百歳で書く円相を楽しみにしておりました。もうひとつは、日本の将来です。 日本の行く末を案じ、その姿を自分の眼で確かめたいという思いでした。
自分がこの世を去っても詩は残ると詩に全てをたくし、詩魂の道を歩み通しました。一人でも多くの人に生きる勇気と希望を与えたいという思いで綴られた詩は、 真民の声となって私達に聴こえて来ます。倒れる少し前に揮亳した『国境のない鳥になる』は真民の最後のメッセージとして、日本に、この地球に響きます。 そして、後から来る者のために自分に出来る何かをしよう-真民記念館の意義はここに在ると思います。
『生誕百年記念事業』実現のために、皆様の御協力を切にお願い申し上げます。 みんなの集い・みんなの記念館こそ『しんみんさん』と呼んでほしいと願った父の心であると信じています。
(3)真民記念館の設立に向けて
真民さんは砥部町の名誉町民になっておられます。砥部町長のリーダーシップのもとに設立に向けて動いていますが、私達愛詩者にも参画のチャンスを与えられています。
砥部町では寄付を受付けております。この寄付金は地方公共団体に対する寄付金に該当し、個人・法人ともに税金の軽減ができます。
ご参画を希望される方は、前記の砥部町役場に申込書を請求してください。詳細は10月4日に発表されると思います。その節、皆様に趣意書等が送付できればと存じます。
ひとりでも多くの人々が参画して、真民さんの詩を世界に広め、苦しめる人、悩める人の支えになることを念じています。
(4)真民さんの絶筆と詩墨展
平成18年11月亡くなる二週間前の書です。いただいたコピーをスキャンしたものです。
意味と価値は見る側の読者にあります。あえて私の感じを申し上げると“ユーモアのある文字”です。皆さんご存知のように、真民さんはユーモアに富んだ方でした。
ユーモアとは「~にもかかわらず、スマイル」です。
詩墨展は下記の要領で開催されます。
【期 間】 平成21年9月17日(木)~平成21年10月6日(火)
【時 間】 午前10時~午後5時
【場 所】 砥部町中央公民館講堂
【入場料】 300円
10月4日、百年祭の前後に参観することができます。
(5)格安航空券の買い方
航空券は2ヶ月前に買い求めますと、東京往復で26,000円位、65歳以上の方はもっと有利に買うことができます。
当日、下記の便が利用可能です。
| 東京発 | 松山着 | 航空会社 |
|---|---|---|
| 7時25分 | 8時45分 | (ANA 全日空) |
| 8時45分 | 10時15分 | (JAL 日本航空) |
| 9時30分 | 10時55分 | (ANA 全日空) |
当日の戻りは次の便が可能です。
| 松山発 | 東京着 | 航空会社 |
|---|---|---|
| 18時10分 | 19時35分 | (JAL 日本航空) |
| 19時40分 | 21時05分 | (ANA 全日空) |
時間は多少変わりますのでご注意ください。
宿泊される方は、ホテル付の格安航空があります。
下記に問い合わせて買入ください。
ANA格安航空券 03-5777-4707 ㈱浜松町リザベーションセンター
格安航空券は変更する場合は50%近い手数料がとられますので十分に配慮をして買い求めください。変更しなければ、本当に格安です。
前日に行かれる方は、夕食をご一緒しませんか。
ご希望の方はメールで連絡ください。場所等をあらためご案内いたします。
(6)10月4日(日)のプログラム概要
| [1] オープニング「二度とない人生だから」 | ひがしコーラス |
| [2] 開会あいさつ | 砥部町長 中村剛志 |
| [3] 来賓あいさつ | 愛媛県知事 加戸守行 |
| 早稲田大学学事顧問(前総長) 奥島孝康 | |
| 日本絵手紙協会会長 小池邦夫 | |
| [4] 記念コンサート 「一本の道を~坂村真民の世界を歌う~」 | 歌手 眞柄征侑 |
| [5] 基調講演「真民さんの生き方に学ぶ」 | 托鉢者 石川 洋 |
| [6] たんぽぽファンタジー | 完熟一期座有志 |
| [7] 思い出を語る(パネルディスカッション) | |
| コーディネーター | 致知出版社・社長 藤尾秀昭 |
| パネラー | 托鉢者 石川 洋 |
| 日本創造教育研究所代表 田舞徳太郎 | |
| イエローハット創業者 鍵山秀三郎 | |
| 開花亭社長 稲荷滋明 | |
| [8] 閉会あいさつ | 西沢孝一・西沢眞美子 |
